【オンorオフ】会社の飲み会が苦手な理由、ちゃんと向き合ってみた。

雑記

こんばんは、ヨヘです。

社会人になって数年経ちますが、飲み会や社内イベントは片手で数えるくらいしか参加したことがありません。その理由には現代の若者的なタイパ・コスパ意識と共通する部分はもちろんあるわけですが、仲のいい人が大半のイベントに対しても拒否反応が出てきてしまったので苦手意識について、タラタラと分解していってみようと思います。

病的であることは自覚しているのでお医者さんにも相談はしていますが、心理的にどう作用してこのようなマインドに繋がっているのか知っていただければと思います。

プライベートの交流を避けたい

インスタを聞かれたらやっていないかパスワード忘れたと答えています。ツイ廃でブログまで書いてるような自己顕示欲の塊がインスタやってないわけないんですよね。笑

それでもSNSを交換したくない理由はオン・オフを明確に分けるためです。仕事上で仲が効率に繋がるということは険悪になると効率が低下してしまうと言い換えることもできます。特に恋愛が絡んでくると面倒ですが、社会人として一貫性を保たなければいけない場面において言葉を濁した結果、齟齬が生じて最終的には辻褄が合わなくなってしまう。なんてこともあるわけです。

例えば、有給を取ってライブに行ったがインスタにチケットの写真を載せていた。とか。しょうもないことですけどね。

あとは自分が同僚のプライベートを覗く精神的余裕がないというのもあります。
キラキラ投稿ならまだマシな方で、愚痴も聞きたくないし上司の見たくない部分は見たくないのです。
上司の痴話喧嘩なんか知りたくないですからね。

なので飲み会や社内イベントに限らず、休憩時間も極力一人で過ごすようにしています。

まったく興味がないというよりかは、経験上、避けた方が身のためだと学んだ。が正解でしょうか。

上司や同僚に隠し事が多すぎる

こんな性格に気づいたのは「自分のことをあまり話さないよね」と言われた時のこと。

振り返ってみれば自分の年齢を口にすることもないし、彼女がいた時も職場で彼女がいると言ったことはなくて、実家暮らしなのか一人暮らしなのか、どの大学なのかどこの高校なのか…何も話していないのです。『自分のことを話さない』まで極端だとは思っておらず、可もなく不可もないコミュニケーションを心がけた結果、自分というパーソナリティを構成する重要な要素はほとんど省かれてしまったのです。

人間誰しも秘密の一つや二つはありますが、私の場合は特に「自分のことを話さない」ことが当たり前になってしまった今、自分のことを話すことは些細なことでも赤裸々に感じてしまうのです。

フリースペースのコミュニケーションは嫌いではない

私の悩みの本質はこれに尽きるのではないかと思ってますが、もくもくタイム(大人の事情)のコミュニケーションはあまり嫌いではないんですよね。まず時間が短いこと、長居するかどうかは相手の仕草をみて判断しますが基本的には10分くらいで終わります。そして、場が固定的ではなく流動的な空間であること。

居酒屋のような場では席がほぼ固定され、向かいの人、隣の人に挟まれて飲み食いしますよね。私の場合は密室やクローズドな空間でパーソナルスペースが圧迫されることが恐怖に感じてしまうので自由に動けるBBQや立食パーティは比較的ストレスが軽く、もくもくエリアであればほぼ気楽に過ごせています。

パーソナルスペースが極端に広いのでデスクワークは我慢しながらやってますし、帰りの電車では五感と神経を完全に遮断するように瞑想してます。

ひと言でいえば、閉塞的な空間が苦手なのです。お医者さんに相談しているのはコレです。
そのうち気が向いたら書いてみようかなと思ってます。

まとめ

こんな感じで軽く分析してみました。どうでしょうか。

⭕️オンオフを明確に分けたい👉隠し事が多いので聞かないでくれ
⭕️閉塞的な空間が苦手(閉所恐怖症)👉流動的な空間を好む
▲人付き合いが苦手である
❌人が嫌いである

共感できる方もいるかもしれませんし、逆にこんなふうに考えていたのかと理解してくれる方が少しでもいてくれたら嬉しいと思います。

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