あけましておめでとうございます。
ヨヘです。
年賀状の枚数もだんだん減ってきてだいぶ楽になりました。
喪中を機にやり取りをやめてしまうなどのきっかけでこういう習慣から解放されるのも楽ではありますが、なんとなく寂しい感じもします。
昨年は昇進からの電池切れで退職。それから海釣りにハマった一年でした。
こうして振り返ると平凡というか質素ですが気持ち的には起伏もあったので、ポジティブな部分だけ今年に持ち越したいですね。
去年の今頃を思い出すと何年も前の出来事のように感じます。
とくに意気込みなどは用意していませんでしたが今年は復職や資格勉強、読書など人生を前向きに進めるための活動をさらに増やしていけたらなと思っております。
ブログの更新頻度は今まで通りになると思いますが、温かく見守っていただけると嬉しいです。
今年も何卒よろしくお願いいたします。
令和六年は甲辰(きのえたつ)!
令和六年は辰年ですね。
干支という言葉がありますが、一般的には十二支のことを指します。
十二支は子丑寅卯辰巳…と12年で一周しますよね。
じゃあ干支の干の部分はなんぞやという話です。
え!?
日本史に触れていると、有名どころだと『壬申の乱』『戊辰戦争』というキーワードに遭遇しますが、壬申の壬、戊辰戦争の戊はなんだろうと疑問に思いませんか?
十干十二支から
十干の甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
と
十二支の子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
を組み合わせることで60年で一周する暦を表現することができるのです。
※すべてにルビを振るのが大変なので省略します。
なら十干の10と十二支の12で120年で一周するんじゃないか?
と思う方もいるかもしれません。
一年目は甲子(きのえね)、二年目は乙丑(きのえたつ)…と同時にスタートするので10と12の最小公倍数で一周することになります。
この説明の通りに表すと今年は甲辰(きのえたつ)となります。来年は2025年なので乙巳(きのとみ)となります。
歴史を深掘りするときに覚えておくと役に立ちそうな豆知識でした。
ps.ちなみに私の生まれ年は丙子(ひのえね)です。