BMW 1シリーズ(e87)のリアエンブレムが剥げたので交換しました

自動車

こんばんは、ヨヘです!

愛車の1シリーズを洗車してから数日後、リアのエンブレムが剥げてきてしまいました。高圧を当てて洗車しているので、もしかしたら洗車時に刺激を与えてしまった結果、剥がれはじめてしまったのかもしれません。

Amazonやヤフオクからさまざまなモノが出品されてますが、大雑把にいえば純正品が8000円前後、中華のパチモンが2000円前後から出てます。

BMWの純正エンブレムと偽物エンブレムを比較したyoutube動画がありましたが、素人目というかオーナー目線でもあまり変わらないのではないかというくらい偽物のレベルは高いです。

とはいえ、もっとも目立つ部分なので今回は妥協せず純正品を購入しました。

ちなみにe87 130iのリアエンブレムは直径82mmです。

固着祭りスタート…?

車バイク弄り恒例の固着祭りがやってまいりました。まずはボディに傷をつけないように養生テープでガードして、マイナスドライバーで剥がしていきます。

が、そう簡単には剥がれません。エンブレム剥がしで定番の釣り糸を使ってみましたが剥がれません。というか釣り糸が切れてしまいます。

ドライヤーで温風を当てて粘着テープを柔らかくして、少し浮いたらクレ556を適度にかけます。今度はアクセサリー用のワイヤーを通してみると、案外すんなりと剥がれてくれました。

e87のリアエンブレムのトランクオープナーについて

e87 130iはトランクを開ける時にエンブレムの上部を押し込んで開けるトランクオープナー方式になっています。

つまり裏に配線があります。なので作業は慎重に行いましょう。

トルクスレンチを持っている方は内張りを剥がしてユニットを取り外して作業をしてもいいかもしれません。結局は強固な接着剤とのバトルになってしまうのでアクセサリー用のワイヤーなど固いもので剥がす作業が必要となります。

新しいエンブレムがポン付けできない問題

やったー!古いエンブレムが外れたぞ…!と思いきや、このような感じでピンが邪魔で取り付けることができませんでした。

多分私が購入したものはフロント用だったのかもしれません。

裏の脚を万能ハサミとニッパーで切って、平面においても浮かないくらいに短くしました。

一応断面はヤスリで平に整えておきます。

マスキングテープで仮留めして、エアロパーツ用の両面テープで貼り付けました。

まとめ

古いエンブレムの粘着がめちゃくちゃ強固で、簡単には取り外せず新しいエンブレムもポン付けができず加工するハメになってしまいました。

新しいエンブレムについては完全な下調べ不足でした。フロントとリアではエンブレムの直径は同じですが裏面の形状が違うので、間違って購入してしまうと加工が必要になってしまうので注意。

しかし、、、どうせ加工が必要なら最初から偽物でよかったのかなと思いました。

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