仕事を辞めてから時間の余裕ができ、新たな趣味として『海釣り』を始めてみました。
たまたま実家に父が使っていたタックルが一式があったので、退職後のリフレッシュがてら釣り好きの友人についていってみることに。
今まで経験した釣りといえば、子供の頃に父といった海釣り公園や汽水域でのハゼ釣り。
あんまり釣れる気もせず、すぐ冷めるかなと思ってましたが、安物のタックルでアジ20匹やクロダイなどを釣り上げてしまい見事にハマってしまいました。笑
暴風雨の中で引き当てたビギナーズラック、アジ20匹です。
結構捌くのが大変でした。。。
クロダイ(カイズ)
釣り好きになるまで結構時間かかった
ここ一ヶ月半くらいの間に4回ほど海に行きましたが、
ボウズだった日には、スーパーで数百円で売られているコアジを見てアホらしく感じてしまうこともありました。
念入りに準備を済ませて、到着して用意を済ませたらあとはボーッとアタリを待つだけの趣味。
今までの趣味とは少し違った感覚で「楽しんでいる」という実感はあまり湧きませんでした。
寝不足のまま帰宅してから、魚もおろしたことないのにいきなりアジ20匹を捌く。
車の中は海臭くなるし…
が、寝不足問題や匂い対策について真剣に考え始めて、気づけばタックルからケア用品まで買い揃えるまでに至りました。
道具一式を持っているだけでいい
どハマりして毎週のように釣りに行っている人がどれだけいるのかわかりませんが、
クルマ、バイクのように維持費がかかることもなく、道具一式(ロッド、リール、クーラーボックス…etc)を持っているだけでモチベーション次第でマイペースに続けられるのが気楽かなと思います。
知的好奇心がかなり刺激される趣味
魚の種類や知識のような生物のみならず、釣りには天気、潮汐、潮流など地学的要素も含まれます。
とある港に釣りに行ったときには近くに大きなコンビナートがあり外国籍の船舶がたくさん往来していました。
船にはAIS(Automatic Identification System:船舶自動識別装置)、船版のGPSのようなものが搭載されていて、MarineTrafficなどのアプリを使うと船の現在位置や詳細を見ることもできます。
夜釣りだと星もたくさん見えるのでアタリが全然こない時はタバコを吸いながらStarwalk2などで星について調べたりしてます。
ゆったり生物・地学の時間も楽しめて一石二鳥ですね。
タイドグラフBI /全国の釣り場ごとの潮見表
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